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‘エルシーヌ藤ヶ丘’ カテゴリーのアーカイブ

県知的障害者福祉協会 作業部会開催

2010 年 6 月 25 日 金曜日

エルシーヌ藤ヶ丘です。

6月24日(木)、群馬県知的障害者福祉協会の作業部会が、エルシーヌ藤ヶ丘にて行われました。

日程は以下の通り。

 

作業支援部会         於:エルシーヌ藤ヶ丘 会議室
10:00~

  1. 部会長挨拶  めぐみの里        真部 暁 部会長
  2. 助言者挨拶  はるな郷あすなろ荘  関口秀信 荘長
  3. 担当施設挨拶 三和会          藤澤真史 総合施設長
  4. 事例発表
           『間伐材割り箸製造作業における意義と課題』
                        エルシーヌ藤ヶ丘 福田智之
  5. グループ別意見交換、質疑応答

13:00~

   6. 施設見学

 

20100624県下の他法人施設職員など40名ほどが参加し、日々の作業支援における課題や対応策について、活発な意見交換が行われました。

 

事例は、藤ヶ丘箸工房の取り組みから行われ、間伐材の有効活用による森林保護の成果から、施設の作業種としての割り箸づくりのメリットとデメリット、利用者さんの係わりや現状の課題、また今後の事業展開等について発表されました。

共同募金会配分事業:大型洗濯機を導入しました。

2010 年 6 月 18 日 金曜日

20100618

エルシーヌ藤ヶ丘です。

群馬県共同募金会(赤い羽根共同募金)様から配分を頂いた、大型洗濯機が納入されました。

 

これまで藤ヶ丘では、利用者の皆さんの衣類等の洗濯を、2台の大型洗濯機(22kg・25kg)で、1日5回ほど365日フル稼働で行っていました。

この度の助成では、22kgの洗濯機を27kgの洗濯機に入れ替えさせて頂きました。

新しい洗濯機は、省エネ・省スペースタイプで、大きさは従来の洗濯機と同じですが、容量が5kg増え、1日あたりの洗濯回数も減らせるようになります。

環境に優しい設備に変えることが出来たのも、今回の事業の大きなメリットと言えると思います。

 

20100618_2 赤い羽根共同募金様のマークは、本体の前面ドアの上に貼り付けました。

 

今回配分をいただいたのは、施設内で使用する機器ですので、皆さまの目に触れる機会はないかもしれませんが、施設を利用されている皆さん、ならびに職員一同、この度、県民の皆さまから頂いた浄財に心より感謝し、障害者福祉の向上のため、末永く大切に使用させていただきます。

 

ありがとうございました。

身体拘束改善委員会講座を開催しました

2010 年 5 月 27 日 木曜日

20100527エルシーヌ藤ヶ丘です。
エルシーヌ藤ヶ丘では日常の支援業務において、「身体拘束」と定義される行為について、情報と認識の統一化を図り、今後の支援に活かすため「身体拘束改善委員会」を発足しています。

  

その一環として、本日は藤ヶ丘へおふたりの講師をお招きし、『身体拘束改善委員会講座』を開催いたしました。

先生方は午前中に来所してくださり、まず寮の様子をご覧になりながら、支援職員へ様々な助言等を下さいました。

 

午後の講義の内容は以下の通りです。

  

【日時】5月27日(木)13:20~
【場所】エルシーヌ藤ヶ丘 会議室
【議題題目・講師】

 
「人権・権利・認知症について」
   医療法人社団明正会認知症ケア研究所長 福島富和先生
  1.人権尊重と権利擁護と倫理
  2.認知症について
  3.認知症ケアについて
  4.現場における倫理問題
  5.知的障害について

 

「身体拘束・不適切ケアについて」
   群馬県介護研修センター 狩野由子先生
  1.高齢者虐待防止法の理解

 

午後の講義は、法人職員全体に希望者を募り、各施設から代表として参加した7名を加え、計34名の職員が受講いたしました。

本日の内容は、藤ヶ丘だけでなく、各施設の職員がそれぞれの現場へ持ち帰り、法人全体の取り組みとして今後の支援に活かして参ります。

 

お忙しい中、時間を作っていただきました講師のお二方には、心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。