セルプおおむろです。
1月26日、職員のみとなりますが、前橋市城南分署の消防士の皆様に来所していただき、AED講習会を行いました。
今回は、普通救命講習ではないのですが、簡単にAEDの説明、使い方を学ばせていただきました。
消防士の方から指導していただきながら、心臓マッサージの方法、AEDの使い方を学びました。
日常で使用する機会はあまりないものの、いざというときに慌てず正しい使い方ができるようにしていきたいです。
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1月21日土曜日に桐生市市民文化会館にて三和会新年会が開催されました。
まず藤澤理事長、来賓の皆様の挨拶を頂戴し
その後、利用者の皆さんの成人のお祝い、職員の資格取得・永年勤続の表彰が行われました。
美味しい料理を味わいながら、会場に歓談の輪が広がりました。
そして今年の余興はアンサンブル「ラ・ヴィエルジュ」のみなさん♪
美しく迫力のあるソプラノと、バイオリン・ピアノの心地よい調べを楽しみました♪
踊ったり口ずさんだり手拍子をする方、それぞれ楽しみながら盛り上がりました^^
そして皆さんお待ちかねの家族会抽選会!
番号が発表されるたび会場は大盛り上がり!
楽しい時間が過ぎるのは早いものですね。
三和会新年会は今年も盛況のうちに幕を閉じました。
この度は、社会福祉法人三和会 平成28年度新年会に際しまして、ご多忙中のところご来席いただき、誠にありがたく存じます。ご来席いただきました来賓の皆様、三和会家族会並びに後援会の皆様、たくさんの方々のご協力のもとに、大変素晴らしい会をもって新年を迎えることができました。
ご協力いただきました全ての方々に、職員一同改めて御礼申し上げます。
新しい一年が、皆様にとってよい年でありますよう、心からお祈り申し上げます。
セルプあけぼのです。
12月23日(金)に
太田市にある八王子農園にてクリスマス会を行ないました。
ここ数年、利用していますが利用者さんからの希望も強く
「料理がおいしいから農園がいい。」「広いから好き。」など
皆さん気に入っていただけているようです。
自治会副会長の挨拶、乾杯に始まり
コース式の料理に感激。
食事も落ち着いた頃には
利用者さんに来年の抱負を発表して頂く時間を取り
みなさん思い思いの目標を掲げていました。
「色々な作業を覚えたいです。」
「就職に向けて頑張りたい。」
「約束事を守りたいです。」など
個々に思いがあるようでした。
その後は、余興として全員での仮装とビンゴゲーム。
揃った方からプレゼントを選べるという事もあり皆さん真剣。
「リーチになった~。」
「○○番が出て欲しい。」と大盛り上がり♪
約3時間のクリスマス会は大盛況で終了。
最後に記念写真と農園のスタッフにお礼の言葉を掛け
気持ちも高まったまま会は終了となりました。
工房ふじです。
明けましておめでとうございます。
新年早々、山からのお客様が見えたようなので、ご報告です。
工房ふじの周辺は自然環境に恵まれていることをこれまでも時々お知らせすることがありましたが、職員の駐車場にイノシシが掘ったものと思われる跡を見つけました。
山間部ということでサルはよく工房ふじ周辺でも見ることがありますし、時にはシカやタヌキも見かけることがあり、山の動物に出会うことは特別めずらしいことではありませんが、今までイノシシがこれだけ近い場所に痕跡を残したことはありませんでした。
当然クマも近くにいると思いますが、幸いなことに未だ姿を見かけることはありません・・・
冬になり山から里に降りて畑の作物を荒らす被害は全国でもでていますが、人から見ると自然環境が豊かに見えるところでも、命の危険を冒してまで人里まで出てくるようになっていることは、この周辺に住む動物達にとっては住みづらくなっているのでしょうか?
イノシシ年にはまだ早いですが、平成29年もよろしくお願いいたします。
1月4日、新年の仕事始めにあたり、理事長による年頭訓示が執り行われました。以下、訓示の内容です。
皆さんあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
昨年七月、津久井やまゆり園で痛ましい事件が起こりました。改めて、この事件について振り返ってみたいと思います。
この事件に対する世間の反応は非常に不自然なものでした。戦後最大級の大量殺人事件であったにもかかわらず異常なほどのマスコミ報道の小ささ。この不自然さは何かを考えたときに、日本社会の根本的な問題が見えてきます。
日本社会においては、社会的規範で人間は皆平等という一方で、個人や家庭等の個人レベルの集団になると障がい者を蔑視する差別思想が根付いています。この差別思想を根本的に解消するためには建前と本音が混在する社会から脱却していく必要があります。
そのためには障害者差別解消法が建前の法律で終わらぬよう啓発し、実行していかなければなりません。今こそ国民の意識変化を促す行動が必要かと考えます。
三和会職員の皆さんには、事件を単発的な悲劇として終わらせるのではなく、そこから浮き彫りになった日本社会の根本的な問題について一人一人考えていただくことを切望します。
※津久井やまゆり園の事件について、藤澤理事長が群馬県知的障害者福祉協会発行の広報誌「WinDow」に寄稿した記事も是非ご一読ください。
WinDow記事(藤澤理事長による寄稿文)