セルプあけぼのです。
太田市東消防署立ち合いのもと
地震・火事を想定した総合避難訓練を実施しました。
作業活動中に震度5強の地震が発生し、
二次災害としてプレハブ棟から火災が発生したことを想定し、
全員による避難に加えて消防署への模擬通報や
水消火器を用いての初期消火の訓練を行ないました。
普段から消火器の位置の把握、避難経路の職員間での共通理解がポイントとなります。
いざ火災が起きた際には、ブレーカーを落として、窓を締めての避難。
また、消火訓練では消化器を持ちながら安全ピンを外すのではなく、
危険のない範囲で近づいてから、ピンを外すこと。
火元の下の方から消化していくこと、といくつかポイントを教えていただきました。
皆さん迅速かつ落ち着いて行動することができており、
消防署員の方からも高く評価していただけました。
天災はいつ発生するか分かりません。
あけぼのでも、いざという時の為の体制、対応を意識し
利用者さんが安心・安全に過ごせる施設作りを行なっていきます。