セルプおおむろです。
6月14日は土曜開所日で外出企画を行いました。
今回は、群馬県立ぐんま天文台に行って来ました。
群馬県立ぐんま天文台は、群馬県の人口が1993年10月に200万人に達したこと、および1994年に日本初の女性宇宙飛行士向井千秋さん(群馬県出身)が宇宙に飛び立ったことなどを記念して、県民に宇宙に対する関心を高め、後世に残る有形の文化資産として天文台が建設されたそうです。
館内には、ぐんま天文台の望遠鏡などの仕組み等を分かりやすく説明するために模型等が展示されていました。また、太陽望遠鏡スペースでは太陽の観察ができました。
館内を見学した後は、150cm望遠鏡の見学を行いました。凹面鏡と凸面鏡を組合せて光を集めて最初に光が当たる鏡の直径が150cmなので150cm望遠鏡というそうです。
昼間なので説明のみでしたが、夜間に来れば実際に夜の星を見られるそうなのでぜひ一度見学したいものです。
また、当日は観察用望遠鏡で昼の星も見ることが出来ました。時々、雲にさえぎられることもありましたが、皆さん興味津々でかかんで覗いていました。また、スタンプラリーがあり、熱心に探す方もたくさんいて、とても楽しそうにしていました。
その後、上州物産館に寄り、昼食を食べ、お土産を購入しました。上州物産館では、おいしいうどんをいただき、また、食べに行きたいと話している方もいました。土産コーナーにもたくさんの品物があり、それぞれ、自分に購入したり、家族や同じホームの方に購入したり、楽しんで買い物をしていました。
梅雨時期でしたが天候にも恵まれ、皆さん楽しんでいる様子が窺え、有意義な一日になったのではないでしょうか。