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‘法人行事’ カテゴリーのアーカイブ

三和会公開セミナー

2014 年 2 月 25 日 火曜日

2月18日(火)に三和会公開セミナーを開催いたしました。
数日前に降った雪が残り、足元の悪い中でしたが、近隣の施設関係者や取引先企業の方など、多数の方にお越しいただくことができました。

発達障がい支援センター名誉理事長 伊澤善史氏を講師にお招きし、「働きやすい職場作りと豊かな支援をめざして」というテーマで講演をしていただきました。

 

発達障がいとは何か、発達障がいのある方、その可能性が疑われるものの本人も自覚していない方等、すべての方が働きやすい職場はどのように作ることができるのか、障がいの有無に関らず、個々人がその能力を最大限発揮できる職場環境を整えるために必要なことは何か、といったことについて非常に分かりやすくお話をしていただきました。

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職員一同、今回のセミナーで学んだことを活かして、働きやすい職場作りのために創意工夫し、利用者の皆様に対する支援の質の向上に繋げていきたいと思います。
講師の伊澤先生、ご来場いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。

 

三和会では今後共、職員の資質向上のため、また分野を問わず皆様の職場で活かせる情報など様々なテーマで公開セミナーを予定しております。

よろしくお願いします。

三和会新年会

2014 年 1 月 24 日 金曜日

1月19日、風は冷たいものの日差しの心地よい日曜日に、平成25年度三和会新年会が桐生市市民文化会館スカイホールにて催されました。

参加人数も年々増加し、今年度は400名を超える来場者をお迎えすることができました。

県内の各所に点在する三和会各事業所の利用者の方々、ご家族、職員が一堂に会する機会であり、この日を楽しみにされている方も多くいらっしゃいます。

 

 

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 凛とした雰囲気の中、理事長の挨拶や来賓の方々のお言葉をいただき、今年がどんな年になるのか皆さんそれぞれに思いを馳せていたのではないでしょうか。

 

成人の祝いでは会場全体で新成人の利用者さんを祝福し、一人一人に成人祝いの品が手渡されました。新成人の皆様には、この場を借りて心よりお祝い申し上げます。

 

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余興では南米の民族音楽を演奏してくださるハチャウルの皆様にお越しいただき、普段は目にすることのない外国の楽器での伴奏に合わせ、三和会の歌を合唱しました。

その後はポピュラーな曲から懐かしい曲の演奏に合わせて会場が一体となり、踊り出す方や手拍子をする方、それぞれ楽しみながら大いに盛り上がりました。

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 また、新年会のイベントの一つとして、三和会家族会主催による抽選会があります。

毎回趣向を凝らした賞品が揃い、皆さん何が当たるか心待ちにされています。

プレゼントを受け取る方の笑顔に、会場のお祝いムードも高まりました。

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楽しい時間はあっという間に過ぎ、思い思いの言葉を交わしながら新年会が幕を閉じました。

 

ご出席いただきました皆様、お忙しい中お越しいただきました来賓の皆様、三和会家族会並びに後援会の皆様、余興に華を添えていただきましたハチャウルの皆様、たくさんの方々のご協力のもとに、今年の新年会も笑顔で迎えることができました。

ご協力いただきました全ての方々に、職員一同改めて御礼申し上げます。

 

今年も幸多い1年になりますように。

年頭訓示

2014 年 1 月 13 日 月曜日

1月6日、法人内の職員が一堂に会し、理事長による年頭訓示が執り行われました。以下、訓示の内容です。

 

 

新年あけましておめでとうございます。
近年、国内の障害福祉施策は急速に進展してきています。平成18年に障害者権利条約が国連にて採択されて以降、長らく日本で批准がなされていなかった背景には、国内の関係法の整備が不十分だったことがありました。しかしながら、この2、3年の間に国内の関係法が次々と成立し、その結果、昨年12月に139か国目としてようやく条約に批准しました。権利条約に署名してから、実に7年の歳月を要しました。関係法と共に基本的な人権法が整備されたこともあいまって、この法律のもたらす効果に期待したいものです。

 

法整備の動きとは別に、障害福祉の世界では着眼すべき状況があります。平成14年に宮城県で始まった、入所施設解体及び利用者の地域移行の動きは全国的には大きなうねりになり得なかったものの、潜在的なニーズは強いものがありました。国は障害者の希望と現実の大きな乖離を指摘し、事業者は「利用者のニーズに応えていない」、「障害者を抱え込んでいる」と多くの場で訴えています。当時は本人と家族の多くが一般就労を希望している一方で、実際に施設を出た人は年間わずか1%程度という現実、そこに問題があるとし、大きな改革を求められてきました。

 

三和会は桐生広域圏の「選択できる社会資源整備」を目指して、法人開始以来、一貫して地域化を進め、障害者が地域で必要なサービスを、必要な時に、必要なだけ、利用することができる、利用者の様々なニーズに応えられる機能を持った事業所を整えています。それにもかかわらず、その状態を「抱え込み」と評する声があると聞きます。それはまったく見当違いな認識で、三和会が障害者の地域生活に必要と考えられるサービスを整備してきた結果として、利用者の生活の様々な場面で総合的な支援が可能となっているに過ぎません。職員の皆さんには、特に障害者と施設の問題を正しく捉え、三和会がむしろ地域に誇るべきシステムを備えていることを改めて自覚し、日々の業務にあたっていただくことを期待します。

 

最後になりますが、職員一同、基本的人権を思いおこし、利用者皆さんの豊かな生活のために一層邁進していただきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。

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納涼祭

2010 年 8 月 26 日 木曜日

20100821b8月21日(土)、エルシーヌ藤ヶ丘駐車場にて、恒例の三和会納涼祭が催されました。

 

利用者さんの中には、浴衣や法被を誂えてこの夜に備えてきた方もいらっしゃるくらい、皆さん心待ちにしている三和会の三大行事のひとつです。

普段は、離れた場所にある施設を利用している利用者の皆さん、ご家族、職員にとっても一同に会する稀な機会でもあり、その分お祭りも盛り上がります。

 

当日は、まだまだ残暑は厳しいものの、お天気も良く、まさにお祭り日和の夜となりました。

模擬店は、焼そば・うどん・かき氷・焼き饅頭・モツ煮・ところてん・串フランク焼・煮込みおでん・杏仁フルーツ・ポップコーン。そして、射的やヨーヨー釣りなどのゲームもあり、利用者さんはもちろん、遊びに来てくださったご近所の方々にも、思い思いに楽しんでいただけたと思います。

 

近隣地区の育成会の子供たちのお囃子をはじめ、おかめの会や風の会の皆さまには八木節や御神輿で祭りを盛り上げて頂きました。いつも本当にありがとうございます。

ステージイベントとして参加してくださった、ブラスアンサンブルの皆さまにも心から御礼申し上げます。

 

また、交通整理でご協力下さった行政協力員の皆さま、

もしもの事態に備えて下さる消防団の皆さま、

ボランティアの皆さま、

来賓の皆さま、

後援の三和会家族会並びに後援会の皆さま、

20100821cたくさんの方々のご協力で、納涼祭の夜を楽しくすごすことができました。利用者さんに代わり、職員一同改めて御礼申し上げます。

 

祭りのオーラスは、大きな打ち上げ花火で締めくくりです。

目の前で次々に打ちあがる花火の迫力に、皆さんから喝采が上がっていました。

 

皆さまお疲れ様でした。ありがとうございました。