10月15日(月)、前橋東警察署の生活安全課の方が2名来て
下さり、ナイフを所持した不審者がおおむろに侵入してきた
という設定にて、防犯訓練を実施しました。
基本は、不審者に対して職員がさすまた等を使って防衛し、
非常事態の伝達、利用者さんの避難誘導、模擬通報を行うという
ものです。
しかし、侵入経路によって対応は異なることから、今回も
2パターン実施しました。
この他、さすまたをどのように使用すれば相手に有効なのか、
実際に職員数名で訓練していただき、大変勉強になりました。
最後に警察署の方から
①玄関付近に不審者の武器となるようなものを置かない
②来訪者へは声かける
③防犯マニュアル作成
④職員の連携
⑤訓練を繰り返して体で覚える
というお話があり、防犯訓練がいかに大切か、参加者全員が意識することができました。