各事業所からのお知らせ

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‘三和会’ カテゴリーのアーカイブ

平成30年度 年頭訓示

2019 年 1 月 11 日 金曜日

1月4日、新年の仕事始めにあたり、年頭訓示が執り行われました。以下、理事長による訓示の内容です。

新年あけましておめでとうございます。

三和会では職員の声を事業に反映すべく、毎年末に職員へのアンケートを実施しています。このアンケートには不思議とその年の傾向が出ますが、今年は「報連相について、自分はきちんとしているが、周囲ができていない」という内容の声が多く挙がっていました。本日は、この結果を踏まえ、「報連相の重要性」について改めてお話したいと思います。
組織において報連相が重要なのは、上司・同僚と意思の疎通を図ることが不可欠であるためです。正しい報連相を行うことができれば、組織の力を充分に発揮することができ、組織を強くする武器にもなり得ます。では正しい報連相とはどのようなものでしょうか。それは、自己中心的な判断により事実を歪曲したり必要な部分を省略したりせず、粛々と事実を伝えるということです。正しく報連相ができて始めて、報連相ができていると言えます。「自分だけはできている」と思わず、「自分もできていないかもしれない」と捉えて、情報共有を心掛けてください。

皆さんには、正しく報連相を行うことで、職場内の関係を円滑にしていただければと思います。

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謹賀新年

2019 年 1 月 4 日 金曜日

旧年中は当法人の活動に格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。


昨今、外国人労働者の受け入れ拡大に向けて議論が活発化しています。様々な立場から様々な意見はあるでしょうが、日本の将来にとって必要な議論と言えます。一部の事業者において外国人労働者に対し過酷な労働を強いている実態も取り沙汰されていますが、受け入れる事業者には彼らの人権や尊厳を最大限に保障することが求められます。


本年もよろしくお願い申し上げます。jp19p_il_04093

平成三十一年元旦
社会福祉法人 三和会
理事長 藤澤敏孝

◎第37回三和会運動会◎

2018 年 10 月 30 日 火曜日

平成30年10月27日(土)、秋晴れの中、桐生市民体育館にて、第37回三和会運動会が今年も盛大に行なわれました。

 

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毎年、桐生市市民体育館にて開催していますが、数年後には新しい体育館ができるそうです。

とても楽しみであると共に、この体育館で行なう運動会はあと何回なのだろうと思うと、自然と力が入るような、そんな気持ちで始まった運動会でした。

 

開会式の入場とともに、気持ちも高まります。

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各事業所にてこの日にむけて練習してきた三和会歌をみんなでうたいます。

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まずは理事長より挨拶をいただき・・・

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家族会会長からもご挨拶があります。

 

 

 

 

 

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選手代表挨拶

 

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選手宣誓へと続きます。

 

 

 

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ラジオ体操はしっかりと!

 

 

 

 

さぁ、いよいよ、競技のスタートです。

まずは徒競走から開始です。

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ケガの無いように…。本番になるとみなさん真剣です!!

 

 

 

 

続いては、玉入れです。

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入りそうで、なかなか入らない~。なんで声も聞かれていました。

 

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次は人気のパン食い競争です。

もちろん、パンはセルプわたらせのおいしいパンです。

 

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実は、パン食い競争は2部あります。

 

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少しだけ、違うのですが、わかりますか?

上の1部は、いつものパン食い競争になっています。下の2部の方はパンが揺れないタイプになっています。人気のパン食い競争は、より多くの方に参加していただける様、パンのぶら下がり方にも工夫がされています。

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午前中の最後は綱引きです。

 

 

 

 

 

午後の開始は玉送りからです。

こちらは得点競技ではないのですが、全員参加競技で、毎年盛り上がる競技です。

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ほのぼのゲーム、障害物競走へと続きます。

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競技の最後はやはり団別リレーです。

選手の皆さんもそうですが、応援団もかなりのヒートアップ!!

まずは、スタートを決めるくじ引きをしてから・・・

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あっという間に、全チームゴール!

今年も大盛り上がりのリレーとなりました。

 

 

 

 

 

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最後は笑顔でカニダンス♪♪♪

 

 

 

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今年の優勝は青組となりました。

今年もケガなく笑顔いっぱいの楽しい運動会となりました。また来年が楽しみです。

参加された皆様、ご協力して下さった方々、お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

 

暑中お見舞い申し上げます

2018 年 7 月 25 日 水曜日

a65ce7fde450342bcc59bce42ecc02b4盛夏の折、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。

今年度は、障害者総合支援法においても日中支援型グループホームが規定されるなど、長らく提唱されてきた脱施設化が着々と進みつつあるこの頃です。
当会も昨年、単独型の短期入所事業「やまぶき」を桐生市相生町に開所するなど障がい者の地域移行に努めていますが、国全体では障がい者の地域生活支援を支えるための事業所やマンパワーが充分とはいえません。
関係機関には、早急な改善策を望みたいところです。

平成30年度 入社式・辞令交付式

2018 年 4 月 24 日 火曜日

4月2日、8名の新入職員を迎えて、入社式・辞令交付式を行いました。
入社式での理事長挨拶を下記のとおりご紹介いたします。

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新入職員の皆さん、入職おめでとうございます。
本日は、三和会の理念と虐待についてお話をしておきたいと思います。

~三和会の理念~
三和会は「人は法の下に平等」を掲げ、実践しています。個々の利用者の生活史・障害特性や立場を理解することにより利用者主体の支援に取り組んでいます。適切な利用者主体の支援を行うためには、利用者の日々の観察・周囲の職員との適切なコミュニケーション・自らの人間性を磨くことが欠かせません。
さらに、障害者が地域社会で共に生きていくためには、まだまだ根強く残っている差別からいかにして障害者を守るかが課題となります。皆さんには、正しい人権意識を持ち行動に移すべきだということを認識しておいてもらいたいと思います。
一般企業では自社製品についての理解が重要になりますが、社会福祉法人では事業運営の基になる理念の理解が重要になります。三和会の掲げる「利用者主体の支援」とはどういうものかを深く理解し、常日頃より心掛けていただくことを望みます。

~虐待について~
虐待には、身体的虐待・心理的虐待・性的虐待・ネグレクトなど様々な種類があります。
法整備が進められている昨今でも虐待はいまだに存在しており、障害者施設においても例外ではありません。連日報道で取り上げられていましたとおり、昨年には宇都宮の障害者施設で職員複数名が利用者を暴行する事件も起きています。施設で虐待が起こるのは職員のモラルや質の低さが原因です。加害者である職員だけでなく、虐待を容認する施設の空気にも大きな原因があります。
三和会は「虐待ゼロ宣言」です。皆さんには、虐待に強い意識を持ち日々の業務にあたっていただきますようお願いいたします。

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第5回三和会公開セミナー

2018 年 3 月 8 日 木曜日

2月28日(金)、桐生市市民文化会館にて第5回三和会公開セミナーを開催しました。
毎回ご好評をいただいている本セミナー。今回も施設関係者様や取引先業者様をはじめ、多数の方々にご来場いただきました。


「発達障害の自分の育て方~自立して主体的に生きる~」と題し、発達障害の生き方研究所Hライフラボ代表の岩本友規氏にご登壇いただきました。大人になってから発達障害と診断され働く上で多くの困難に直面しながらも、ご自身の特性を活かし、勤務されているグローバル企業で優秀な成績を収められた岩本氏。自立して主体的に生きる秘訣について岩本氏よりお話をうかがいました。

岩本氏のいう「自立」とは、周囲の世界と自分の世界を分けて考えられることを指しています。「自立することで自分の感情がコントロールできるようになり、自分に合った生き方ができるようになる。そのためには周囲の価値観に惑わされず、自分の情熱に従って、とにかく行動を重ねていくことが必要」ということでした。
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講演後は、司会との対話形式での座談会及び聴講者からの質疑応答を行い、実際に聴講者が直面している仕事の進め方や障がい者支援の現場での悩みや困り事に対しアドバイスをいただくこともできました。
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岩本氏ご自身の経験にもとづきながら、そしてご自身の言葉で語られる内容には非常に説得力があり、自分との向き合い方や周囲の人との関わり方、そして仕事にどう向き合っていくか、すぐにでも日常生活に応用できるようなヒントを与えていただきました。職員一同、講演で得たヒントを日々の仕事や生活の場に取り入れ、自立した生き方ができるよう努めていきたいと思います。


最後になりますが、講師の岩本先生、ご来場いただきました皆様に心より御礼申し上げます。今後も、三和会では「働く環境への課題」をテーマとし、セミナーを開催する予定です。随時、ホームページでもご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。


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本セミナーの様子が3月5日発行の桐生タイムス夕刊で紹介されました!
ぜひご一読ください。
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平成29年度 年頭訓示

2018 年 1 月 11 日 木曜日

1月4日、新年の仕事始めにあたり、年頭訓示が執り行われました。以下、理事長による訓示の内容です。

皆さんあけましておめでとうございます。

今年は創立40周年を迎えます。そこで、改めて法人創立の契機となった経験について話しておきたいと思います。「知的障害者施設での死亡事故に端を発する甲山事件の報道」、「座敷牢に閉じ込められ、不自由な生活を送っている障がい者の存在を目の当たりにしたこと」、これらの経験により障がい者問題に取り組むことになりました。しかし、施設づくりは一筋縄ではいかず、「エルシーヌ藤ヶ丘」の設立時には当初の建設予定地で激しい反対運動を受け、新たな土地を探すことを余儀なくされました。最終的に黒保根村(当時)の方々のご厚意により現在の地に建設することができましたが、実際に自らが差別される側に晒されるというこの経験を通じ、「人は差別しない、されない」という思いは一層強まり、事業運営の基盤となりました。
職員の皆さんには、三和会の「人は法の下に平等」という障がい者福祉に対する思いを理解し、継承していっていただけるよう期待しております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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謹賀新年

2018 年 1 月 4 日 木曜日

旧年中は当法人の活動に格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨今、特に意思決定支援の重要性が叫ばれています。では、障がい者が誰の支援も望まなければ、電気やガスのない部屋で生活していても良いのか。働きたくないと言えば、能力にかかわらず無為に時間を過ごしていても良いのか。利用者が仕事を手伝いたいと言えば、職員がすべき仕事を無償で肩代わりさせても良いのか。当会では、常に「障がい者の人生を支える」という意味を問い直し、支援に取り組んで参ります。jp18p_il_01874

本年もよろしくお願い申し上げます。

平成三十年元旦
社会福祉法人 三和会
理事長 藤澤敏孝

第36回三和会運動会

2017 年 12 月 1 日 金曜日

平成29年11月18日、第36回三和会運動会が今年も盛大に行なわれました。

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今年も赤・黄・緑・白・青の5チームに分かれ、それぞれ優勝を目指しました。

 

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今年は事前に三和会歌を各事業所にて練習し、その成果が体育館中に気持ち良くひびきわたっていました。

 

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昨年度優勝の青組の優勝旗返還と選手宣誓など、無事に開会式を終えた後は・・・

まずは怪我のないよう、念入りにラジオ体操ですね。

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徒競走、パン食い競争、玉入れ、綱引きなど、つぎつぎに競技が進行して行き、皆さん出場する種目の招集がかかると笑顔になる方、少し緊張した表情になる方など、それぞれに楽しんでいた様子でした。

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最後は、アンコール必須の“カニダンス”で楽しく終わりました。

今年度の優勝は、なんと!緑・青組の2組同時優勝となりました。

けがをする方も出ず、無事に終了する事ができました。

心地よい汗を流した1日となりました。

家族会研修会

2017 年 11 月 28 日 火曜日

11月23日(木・祝日)、ふじみ野にて三和会家族会研修会を行いました。
「災害から身を守る」をテーマに、群馬大学大学院理工学府准教授 金井昌信氏をお迎えし、ご講義いただきました。金井氏には9月にエルシーヌ藤ヶ丘にて職員向けの講習会の場でもご登壇いただいているので、法人としては2回目のお迎えとなりました。


講義では、「災害について他人事として考えるのではなく、ぜひ一度自分の事として真剣に考える機会を作ってほしい。現在の防災対策は、被災後や避難後の事態への備えに主眼がおかれているが、まず『命を守るための対策』も考えてみてほしい。」といったお話がありました。
群馬県内の過去の災害事例や現状に基づきながらの講義だったため、参加者にとってイメージもしやすく、非常に有意義な時間になりました。
「災害はいつどこで起こるか分からない」ということを心に刻み、いざ災害が起きた時に命を守ることができるよう、寝室に大きな家具はないか?自宅や職場の近くに山や川はないか?どのようにしたら適切に避難できるか?…など、自分の事として考えてみたいと思います。

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今後も三和会では避難訓練や研修会などの場を利用し、利用者・ご家族・職員の防災意識を高めるための取り組みを積極的に行っていきたいと考えております。また機会がありましたら、HP内でもご紹介させていただきます。


〇災害情報関連サイト(外部リンク)
・群馬県 洪水ハザードマップ
http://www.pref.gunma.jp/06/h4010077.html
・群馬県 水位雨量情報システム
http://www.uryou-gunma.jp/gunma/top/10/1_0_1_0.html