今回は、おおむろの『野菜塾』について紹介します。
これからの作業は、暑さともうまく付き合っていかなければなりませんが、
利用者の皆さんは美味しい野菜を作る為に日々頑張っています!
【なす】
なす苗の植付から支柱を立てる作業、除草や水やりなど、毎日大事に育てています。
大事に育てた野菜は、見た目もキレイでとても美味しくなります。
ちょうど良い大きさのなすを探しながら収穫するのは、とても難しいですが、
収穫はとても楽しく、嬉しい作業です。
収穫後は、一つ一つ、傷をつけないように丁寧に汚れを拭き取り、袋詰めをします。
おおむろで作った野菜の袋には、「セルプおおむろの○○」と書いてあるラベルシールを貼ります。
【ネギ】
今までネギは苗を購入していましたが、今期は一部、種から育てました。
培土に穴を開けて、その中にネギの種を2粒ずつ入れました。
とても集中力と根気のいる作業です。
種を撒いたあとは、15~20cmくらいの大きさに育つまで、ハウスの中で育てます。
大きくなったネギは、畑に植え付け、今度は畑での管理が始まります。
管理機でネギの間を耕運します。美味しいネギになるよう追肥をします。
畑で育てたネギは、主に「大手セルフうどん店」の薬味として、太田市にある食品会社に納品しています。
今年は、ネギ、なすの他に、ピーマン、パプリカ、ミニトマトを栽培中です。
また、秋にはさつまいもと落花生が収穫できるように、今から大事に育てています。
おおむろ畑で育てた新鮮野菜は、
「アバンセ粕川店」直売コーナー、道の駅 赤城の恵「産直 味菜(あじさい)」でも販売中です。