おおむろのビニールハウス内の土壌改良の為に、初めて
とうもろこしと枝豆を植えました。
良い作物を育てる為には、その作物に適した『土づくり』が
重要です。
同じ作物を同じ場所に作り続けると連作障害が起きてしまい、
良いものができません。
とうもろこしは、固い土にも根を張ることができ、土を柔ら
かくしたり、余分な肥料を吸い取るといった働きがあります。
枝豆はとうもろこしとの相性がよく、その根に共生している
微生物の働きで土が豊かになり、とうもろこしの成長を
促す働きがあるそうです。
今回の土壌改良が、冬にビニールハウスで育てる小松菜や
ほうれんそうといった葉物野菜の生育に良い結果をもたらすと
期待しています。
結果がどうかはまだ先ですが、とうもろこしと枝豆は収穫の
時期を迎えました!
土壌改良が目的だったので、栽培規模は小さいですが
鮮度が大切な作物なので、スピーディーな収穫出荷で対応
しています。