工房ふじがある みどり市大間々町小平地区は豊かな自然環境に恵まれた場所です。
このような立地条件もあり、自然災害への対応として年に2回の避難訓練を実施しています。
施設の裏には山があります。これから梅雨の季節を迎えるにあたり、今回想定した災害は『土砂崩れ』です。
大雨が降った際には想定される災害です。
「裏山から土砂が崩れた!」との呼びかけに、一斉に避難場所に避難します。
普段の訓練の成果もあって、非常に早く全員が無事に指定の避難場所に避難する事ができました。
全員の無事を確認できた後は、利用者と職員の代表者による消火訓練を行ないました。
東日本大震災から3年余りが経過。
いざという時のために、落ち着いて、安心・安全に行動ができるよう、普段から「備えあれば憂いなし」の心構えで訓練を行なっています。