セルプあけぼのです。
8月28日(木)に火災避難訓練を行いました。
太田市東部消防署の署員の方々が立ち合いの元、
地震の発生、それに伴う火災発生、初期消火、
119番への通報、人員への避難の周知、
施設外への避難という流れを想定した訓練でした。
皆さん冷静かつ迅速に行動することができており、
全員安全に指定された場所への避難することができていました。
消防署員の方から頂いたアドバイスでは…
火事は時間・場所を選ばず発生します。
一生懸命今回の様に避難訓練を行うことは大切です。
火事が起きやすい場所とは、整理整頓出来ていない場所が多い
今回、この施設は整理整頓されており、清潔感もありとても良い事です。とお褒めの言葉も頂きました。
また、消火器使用の際の合言葉“ピン・ポン・パン”
①消火器の“ピン”を外す。
②消火器のホースの先端を留め具から“ポン”と外し火元に向ける。
③消火器のレバーを“パン”と強く握り消火を行う。
ピンは火元に近づいてから外し、火元の根元にホースでかける。その際、周囲の避難場所を確認してから使用する事。
その後、皆さん訓練用の消火器で消火訓練を行いました。
訓練には希望した利用者さんも参加し、
普段はなかなか触れる機会のない消火器の使用を体験しました。
災害はいつ発生するか分かりません。
セルプあけぼのでもいざという時のための備えをしっかり整え、
皆さんが安心・安全に日中活動できるよう努めていきます。