工房ふじのある大間々町小平地区は市街地から車で約10分ほど山間部に入った場所にあります。
たった10分ですが、朝の通勤時に自家用車の温度計を見ていると市街地に比べ2~3℃低く表示されます。
若干『寒い』環境ですが、利用者の皆さんは毎朝ラジオ体操に参加してから作業に入ります。
そんな小平にも少しずつ春が近づいていることを感じさせてくれるのが、施設の目の前にある梅畑と小平の里の蝋梅です。
毎日昼食後に数名の利用者と職員で散歩に出掛けていますが、段々と膨らんでいく蕾の様子を観察する『楽しみ』があって、
多少の寒さでも外に出ようという意欲が湧いてきます。
梅のつぼみと蝋梅のつぼみ
寒い日は暖かい室内で過ごすのも幸せを感じられますが、少しだけ外に出て自然の様子を観察してみるのも楽しいですよ。
今年も工房ふじをよろしくお願いいたします。