工房ふじです。
今回は27日に行なわれた自主避難訓練の報告です。
今回の避難訓練は地震を想定したもので、午前9時45分に『震度5弱』の地震が発生し、15秒間の揺れが収まるまで机の下に入るなど対応した後に、指定避難場所まで移動するという内容です。
2日前には関東地方で最大震度5弱の地震があった事もあり、訓練のサイレンが鳴ると、落ち着いた行動で避難をすることができ、災害用に用意してある防災頭巾をかぶって避難場所まで移動する事ができました。
各班利用者の点呼、安全確認が終わるまでの所要時間は移動困難な方も含め、発生時間から約3分弱となりました。
訓練に想定していた地震が実際に2日前にあったこともあり、訓練であっても真剣に取り組む方が多く見られ、避難場所までの移動についても、速やかに行なう事ができた今回の訓練でしたが、今までの訓練の積み重ねによって現在の形となっているものと思います。
日頃からの防災意識を高めることで被害を最小限にできるよう、今後も自主避難訓練を継続していきたいと思います。