工房ふじです。
今月は、忘年会の様子を報告させていただきます。
施設内の食堂を利用して行なわれているもので、会食やビンゴ大会でいつも盛り上がり楽しい忘年会です。
準備する職員はこの日に合わせて企画を練り、利用者の皆さんがどのように楽しめるか、ビンゴの景品も豪華なものではありませんが、誰でも簡単に使えて生活のクオリティが上がるものを選んでいます。
朝の送迎前に会場は準備され、利用者の皆さんが到着するのを待ちます。
会が始まると、普段は一生懸命作業に励んでいる表情ではなく穏やかな雰囲気で笑顔をたくさん見ることが出来ます。
施設内で忘年会を開くのは今年で2回目になりますが、皆さんが一番に楽しみにしているのは『ビンゴ大会』です。
今年はリーチになってもなかなか数字がそろわずビンゴにならないまま時間が経過しました。
20分ほど経過すると徐々に「リーチ!」「ビンゴ!!」と声が上がります。
全員がビンゴになるまで景品の包装は開けないでもらい、全員に商品が行き渡ったあと包装を開いてもらいました。
包装を開けると会場内は一気ににぎやかになり、景品を見せ合ったり、職員に報告したりと皆さんにとって『良い景品』が手元に届いたようです。
ビンゴ大会の後は茶話会で景品の話など楽しく過ごし、今年の忘年会は終了しました。
来年も楽しい忘年会が開けるよう、利用者の方たちのパワーに負けないように職員も頑張ります!