月に1度のケース会議では、特定の利用者さんに焦点を当てたケース検討や、様々な研修を行なっています。
3月は、ある利用者さんの支援について、ブレーンストーミングの技法を用いたグループ討議を行ないました。
Aグループ
たくさん出た意見をとてもスムーズにまとめられました。
Bグループ
他のグループとは少し違ったカテゴリで、意見を分類しました。
Cグループ
いちばん時間を要していましたが、じっくりと話し合って結果をまとめました。
理想と現状とのギャップに頭を抱えながらも、どのグループも真剣に、積極的な意見交換を行なっていました。
グループ討議の後は、すぐに実施できそうな対策を黒板に貼り出し、全員で確認します。
これらの対策をさらに寮会議で吟味し、実施していく予定です。
個人では思いつかなかった意見や対応策がたくさん上がりました。
これからも利用者さんの目線に立って考え、生活の質の向上を目指していきます。