工房ふじです。
熊本地震から一ヶ月経ちましたが、被害が大きく未だ避難生活をしている方が1万人を超えていると聞きます。
東日本大震災から5年が経ちましたが、震災から学んだことを忘れずに被害を最小限にするためには日ごろからの準備が必要です。
今月は16、17日には関東地方を中心に地震があったばかりです。
震災以降、工房ふじでは1年に1回、地震を想定した避難訓練を実施しています。
「居安思危 思則有備 有備無患」
~安きに居りて危うきを思う 思えば即ち備えあり 備えあれば患いなし~
前館長から頂いた言葉です。
避難訓練では毎回皆さん真剣に取り組んでいただき、避難場所まで全員が短時間で移動することができました。
火災を想定した消火訓練も同時に行なっています。
「備えあれば患いなし」
この言葉を忘れずに安心して利用できる施設でありたいものです。