工房ふじです。
毎年この時期は実習生の受け入れの時期となっています。
中学生から大学生まで色々な方が、短い期間ですが学校では経験できない施設での実習をしていきます。
写真は、今月実習に来ていた大学生の方がお礼としてクラリネットを演奏してくれた時の様子です。
10日間の実習期間で、パッケージ班、デイワークふたば班、木工班と回り、色々な作業を通じて支援について学んでいかれました。
昼休みには利用者と小平の里まで散歩に出掛け、一緒に歩いた利用者の方々も毎日の散歩を楽しみにしていました。
吹奏楽でクラリネットを担当していたとのことで、実習が終わる前に皆さんへのお礼をしたいとのことで何曲か演奏して頂きました。
どの曲も一度は耳にしたことのある曲で演奏に合わせて唄う方もいらっしゃいました。
利用者だけでなく職員も生演奏を一緒に聴く機会はあまりなく、すばらしい演奏で盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。
気分転換にもなり、皆さんの笑顔が印象的でした。
これから実習を控えて不安を抱いている学生の方もいるかと思いますが、施設の現場を経験する貴重な経験になると思いますので、実習期間にたくさんのものを吸収して今後の生活に役立てて下さい。