ふじみ野の配食サービスについてはこれまでもお伝えしてきましたが、今回は実際に調理をしている現場をご紹介したいと思います♪
安全のために衛生管理を徹底しているので、見学にいらした方にも食堂から見えるこの厨房をご紹介しているのですが…
今回は特別に、厨房内部までじっくりお見せしたいと思います!
写真を撮るためであっても、準備は怠りません。着替え、ゴミがついていないかチェック、そして手洗いです。
扉を開けるとまた扉。出来上がったものを保管する冷蔵室と、片方は↑食器の洗浄室になっています。洗浄機や、食器を乾燥・殺菌する保管庫があります。
こちらは材料の下ごしらえをする部屋です。大量の野菜を切ったり、料理ごとに並べておいたり。ひとつの食材が10キロになることもあり、順序良く・手際良く切っていかないといけません。何だかロボットのようなこちらの機械は、ジャガイモの皮むきができるマシンなのだそうです。
そしていよいよ調理中の厨房へ…
すでに大量の料理が並んでいます。こちらは煮物と、ジャガイモのようです。
大量調理の要になっているこちらのオーブンは特殊な仕様で、焦げ目をつけるような焼き調理や、スチームによる蒸し調理など、お菓子からカレー、焼きそばまであらゆるものに対応できます。
その隣の大きな釜は「回転釜」です。回転と言ってもグルグル回るわけではなく、ななめになって均一に熱を通すことができるとのことです。
そして厨房に隣接しているこの部屋…「3℃」の表示が。先ほど反対側を通ってきた冷蔵室です。ふじみ野では「完成品庫」と呼ばれていて、出来上がった料理が真空パックされ、こちらの部屋で納品の出番を待っています。
こちらのケースは木曜日分の納品のようですね。
このように色々な設備とコントロールされた調理工程によってふじみ野の安心・おいしい食事は作られているのですが、それを支えているのはやっぱり、人の力です。
今日も利用者さん・職員と一緒に分刻みのスケジュールで調理しています。
これからもおいしい食事をお届けできるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします!
以上、ふじみ野の厨房よりお伝えしました♪