11月24日に、ふじみ野で初めての防犯訓練を行いました。
今回は不審者が侵入した場合の対応についての訓練です。
今回は初めての訓練ということもあり、まずはどんな課題があるのかを見つけるために行いました。火災の避難訓練では、職員も利用者さんもある程度回数を重ねており、非常ベルと放送を聞いたら落ち着いて外に…という流れが身に付いていますが、今回はいつ、どこから誰が来るかわからない状態での訓練でした。
実際の訓練を終え、こちらが十分に気を付けていても起きてしまうかもしれないこと、そして、最適な避難ルートが決まっているわけでもないし、どんな対応をすれば身を守れるのかその場で判断しなくてはいけないことがわかりました。
訓練後には藤澤理事長より、色々なパターンを想定し、課題を見つけて解決策を考えながら訓練を繰り返していく大切さについてのお話がありました。
日ごろから地域の方と顔を合わせて挨拶をするなど、連携を密にしたり、来館されるお客様には積極的に声をかけたり、建物周辺や館内の様子に気を配るなど、できることを行いながら、皆さんに安心して利用していただけるふじみ野を維持していきたいと思います。