セルプおおむろです。
新年明けましておめでとうございます。
1/4お正月休みを終え、皆、元気に令和6年をスタートさせました。
今年も、『セルプおおむろ』をよろしくお願いいたします。
利用者・職員一同
Adding yet another pure CSS technique to the list of off-screen navigation by "hacking" the :focus-within pseudo-class. Have a look at the code to see how it works.
1月4日、動画配信による年頭訓示が執り行われました。以下、理事長による訓示の内容です。
皆さん、あけましておめでとうございます。エルシーヌ藤ヶ丘の移転が完了し、本年は三和会が再出発するような気持ちで新しい年を迎えることができました。
まず、最近の三和会の動きについてお話していきたいと思います。一点目はエルシーヌ藤ヶ丘の移転についてです。移転前は見学者の方から障害者の隔離という心ない言葉を使われることもあり、どこか申し訳ない気持ちを抱えながらの45年間でした。ようやく移転が実現できた今、しみじみと喜びを噛みしめております。二点目はグループホームの動きとして、3月にはホーム北原とホーム市之関が合併した建物が完成する予定です。この先もなるべく近い場所に再配置を進めていくことで、継続してサービスを提供していければと考えています。三点目としては、AIや防犯カメラ等も積極的に取り入れていきたいと考えています。これらは活用の仕方によっては大きなメリットがあるため、皆さんにもぜひ前向きに捉えていただければと期待しています。
令和6年度からの動きとしては、令和4年に改正された障害者総合支援法が施行されます。改正内容は「障害者の地域生活」「障害者等への社会的ニーズに対する細かな対応」「持続可能かつ質の高い障害福祉サービスの実現」という3つの柱で構成されています。職員一人ひとりが制度や報酬の内容に意識を向け、正しく理解することが大切になりますのでお願いします。
最後に虐待についてです。1972年にアメリカで歴史に残る政治スキャンダルが発覚しました。「ウォーターゲート事件」と呼ばれたこの事件では、国と組織を守るんだという使命感を持ったFBI副長官の内部告発を発端に大統領が辞任するまでに至りました。皆さんにはこの事件を教訓にしていただき、万が一、虐待の事実を知ったときには組織を守るためにも正直に話していただきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。