セルプおおむろです。12/5(金)に前橋南消防署城南分署の立ち合いの下、総合防災訓練を実施しました。
今回は地震発生後に厨房から火災が発生するシナリオで訓練を実施し、その後に水消火器を使った消火訓練を行いました。


消火器は1回/15秒程度 3~5mの噴射距離があるとの事です。
火災時の初期消火は消火器を持ち怖くないところまで近づき、炎ではなく燃えている物体に噴射するのがコツだそうです。


訓練後、消防署員より「利用者の方は職員の指示をよく聞く事が出来ており落ち着いた様子で避難ができていました。」と合格点を頂きました。
災害は想定外の状況が考えられますが、対応能力を上げて今後も訓練を行う事でいざという時の備えになるとの話もありました。
施設内のどこに消火器が設置されているかを確認しておくことも大切であるとの話も付け加え頂いています。



訓練終了後は消防車両の見学や積んである備品の説明などもして頂き、皆さんは興味深そうな様子で見ていました。
今回乗ってきた車両はタンク車で、すでに3600ℓ(お風呂20杯相当)の水を積んでおり、いざという時に備えているとの話でした。








